2013.06.30 13:36|徒然日記|
わたしがわたしになれる場所♪
あなたの自ら癒える力を応援する、リトリートサロン
ヤスミンのブログにおこしくださって、ありがとうございます♪
先日・・・バリに行く前なのですが、
猫と住まわれているお友達に、「猫がいる空間でアロマを使って良いものか」という質問をいただきました。
「?」と思っていたら、どうやら、猫の身体の代謝機能が人間のそれとは異なり、精油の有機化合物を代謝し排出することができないようなのです。
そのため、精油により、猫が重篤な状態に陥る、場合によっては命を喪うことになるケースもあるそうです。
知りませんでした。
「ペットアロマ」「動物アロマ」と、時に書籍で読むこともありましたが、我が家には人間以外の大型動物はいないし、時に「犬に良いアロマある?」と聞かれても、嗅覚がすぐれていて人間よりも体重のかなり軽い動物なので、不快になったり、不調になることもあるかもしれないので「レイキとかの方がいいかもですねー」と提案するくらいでした。
犬と猫の代謝のしくみも異なるそうです。
今回知ったのは猫のことで、たとえばティートリー入りの肉球軟膏などで事故が発生したこともあるそうです。
「〜〜そうです」って、はっきり言えんのか!という感じですが。
きちんとした文献があればそれらを参照できるんですけども・・・
その代わりに。
詳しく書かれている方がおられるので、無断ですがリンクを添付しておきます。悪用ではなく、広く理解を求めるためのリンクなのでご理解いただけることと思います。
http://blog.goo.ne.jp/jyaguchineko/c/26fcc9a8278d5a29d2bed1274dcf1548
リンク先の文中に、
*
『愛しのペットアロマセラピー』(199pp)によると、
- 猫は、クマリン、モルヒネ、特定のサルファ剤、
サリチル酸などの薬物に対して、人より解毒が非常に
緩慢なので、投与量と投与法において重大な
問題が発生する。
- 猫は、ネコ科特有の生物学的特異性が原因で、
特定の薬物に対して、まったく異なる反応を示す。
- 猫は、フェノール類や他のベンゼン環を有する化学物質
に対して、特異な感受性を示す。
という内容の記述があるそうです。
*
という箇所があります。
これらの情報を元にすると、ほとんど猫に使用してよい精油はないのでは。
セスキテルペン炭化水素については触れられてないのですが、現状は、リスクがあるとしかわかっておらず、「この精油は使用可能」という部分が不明確なのです。
猫と一緒に生活されておられる方で、アロマを楽しみたい方は、
☆アロマバスを楽しむ(アロマバス中は風呂場に猫を入れない)
☆外出先にて楽しむ(車中や、カバンの中や、半日程度で香りが揮発するアロマ香水など)
ということを提案します。
マタタビなどはラクトン類の成分で猫が酔う(フェロモン用の作用があるようです)そうなので、微量なら大丈夫かもしれませんが、それは自然の状態でのこと。
精油のように、植物体の有機化合物を凝縮した物質は、刺激が強すぎると思われます。
あと注意することとしては、
☆香りの強い化学物質が猫の身体や呼吸器に入らないようにする(天然の精油以外にも、芳香剤や、消臭剤、殺虫剤などなど)
(ノミ対策は知りませんけど・・・)
ということも言えそうです。
人間と彼らは違う。
人間のLD50値と猫のそれとは違うでしょうし、代謝機能が異なるということは作用機作も異なるということ。
まだまだわからないことばかりのようですが、今後、少しでも情報が増えると良いですね。
他にも、毎日重曹を用いて猫の身体を拭いていて、皮膚を傷め命を長らえることができないという痛ましい事故もあったそうです。
これは猫に限らず、人間も、犬も、何でもそうだと思います。
比較的安全・安心なものも、使用量や頻度、使用方法によって重大な問題になるという例ですね。
犬などは、ハーブバスが好きだったりもするそうですよ。
人と同じように愛するからといって、人と同じ扱いではなく、別種の生き物であることを踏まえて扱ってあげると、その方が喜ばれそうですね^^
一つ、情報として提示させていただきました。
猫も犬も人間も快適に穏やかに暮らしていけますように。
*
最後に、リンク先の方が記事の最後にすてきな言葉を書いておられます。
*
私が生活する上で、チャクにゆずってもらわなければならない部分もあります。ですから、私がゆずれる部分は、できるだけゆずってあげたいと思っています。
*
お互いを尊重する、こんな間柄であれば、自立しあった魂として信頼しあって暮らしていけそうですね^^
Aromatherapy&Herbs YASMINE ヤスミン
東近江市長峰団地内
長峰幼稚園からすぐ♪
ご予約・お問い合わせはお気軽に♪
090−8232−6351
info@m-yasmine.com
HP:http://www.m-yasmine.com
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先日・・・バリに行く前なのですが、
猫と住まわれているお友達に、「猫がいる空間でアロマを使って良いものか」という質問をいただきました。
「?」と思っていたら、どうやら、猫の身体の代謝機能が人間のそれとは異なり、精油の有機化合物を代謝し排出することができないようなのです。
そのため、精油により、猫が重篤な状態に陥る、場合によっては命を喪うことになるケースもあるそうです。
知りませんでした。
「ペットアロマ」「動物アロマ」と、時に書籍で読むこともありましたが、我が家には人間以外の大型動物はいないし、時に「犬に良いアロマある?」と聞かれても、嗅覚がすぐれていて人間よりも体重のかなり軽い動物なので、不快になったり、不調になることもあるかもしれないので「レイキとかの方がいいかもですねー」と提案するくらいでした。
犬と猫の代謝のしくみも異なるそうです。
今回知ったのは猫のことで、たとえばティートリー入りの肉球軟膏などで事故が発生したこともあるそうです。
「〜〜そうです」って、はっきり言えんのか!という感じですが。
きちんとした文献があればそれらを参照できるんですけども・・・
その代わりに。
詳しく書かれている方がおられるので、無断ですがリンクを添付しておきます。悪用ではなく、広く理解を求めるためのリンクなのでご理解いただけることと思います。
http://blog.goo.ne.jp/jyaguchineko/c/26fcc9a8278d5a29d2bed1274dcf1548
リンク先の文中に、
*
『愛しのペットアロマセラピー』(199pp)によると、
- 猫は、クマリン、モルヒネ、特定のサルファ剤、
サリチル酸などの薬物に対して、人より解毒が非常に
緩慢なので、投与量と投与法において重大な
問題が発生する。
- 猫は、ネコ科特有の生物学的特異性が原因で、
特定の薬物に対して、まったく異なる反応を示す。
- 猫は、フェノール類や他のベンゼン環を有する化学物質
に対して、特異な感受性を示す。
という内容の記述があるそうです。
*
という箇所があります。
これらの情報を元にすると、ほとんど猫に使用してよい精油はないのでは。
セスキテルペン炭化水素については触れられてないのですが、現状は、リスクがあるとしかわかっておらず、「この精油は使用可能」という部分が不明確なのです。
猫と一緒に生活されておられる方で、アロマを楽しみたい方は、
☆アロマバスを楽しむ(アロマバス中は風呂場に猫を入れない)
☆外出先にて楽しむ(車中や、カバンの中や、半日程度で香りが揮発するアロマ香水など)
ということを提案します。
マタタビなどはラクトン類の成分で猫が酔う(フェロモン用の作用があるようです)そうなので、微量なら大丈夫かもしれませんが、それは自然の状態でのこと。
精油のように、植物体の有機化合物を凝縮した物質は、刺激が強すぎると思われます。
あと注意することとしては、
☆香りの強い化学物質が猫の身体や呼吸器に入らないようにする(天然の精油以外にも、芳香剤や、消臭剤、殺虫剤などなど)
(ノミ対策は知りませんけど・・・)
ということも言えそうです。
人間と彼らは違う。
人間のLD50値と猫のそれとは違うでしょうし、代謝機能が異なるということは作用機作も異なるということ。
まだまだわからないことばかりのようですが、今後、少しでも情報が増えると良いですね。
他にも、毎日重曹を用いて猫の身体を拭いていて、皮膚を傷め命を長らえることができないという痛ましい事故もあったそうです。
これは猫に限らず、人間も、犬も、何でもそうだと思います。
比較的安全・安心なものも、使用量や頻度、使用方法によって重大な問題になるという例ですね。
犬などは、ハーブバスが好きだったりもするそうですよ。
人と同じように愛するからといって、人と同じ扱いではなく、別種の生き物であることを踏まえて扱ってあげると、その方が喜ばれそうですね^^
一つ、情報として提示させていただきました。
猫も犬も人間も快適に穏やかに暮らしていけますように。
*
最後に、リンク先の方が記事の最後にすてきな言葉を書いておられます。
*
私が生活する上で、チャクにゆずってもらわなければならない部分もあります。ですから、私がゆずれる部分は、できるだけゆずってあげたいと思っています。
*
お互いを尊重する、こんな間柄であれば、自立しあった魂として信頼しあって暮らしていけそうですね^^
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